1998-08-24 第143回国会 参議院 予算委員会 第4号
○国務大臣(宮澤喜一君) 何度申し上げても同じことで、先入主なくお聞きいただけばいいと思うんですが、過少資本になるのにはいろんなケースがございますね、一般的に。
○国務大臣(宮澤喜一君) 何度申し上げても同じことで、先入主なくお聞きいただけばいいと思うんですが、過少資本になるのにはいろんなケースがございますね、一般的に。
そういう意味で、いろんなことがありますけれども、一切そういう予断、先入主を持たずに、審議会に諮問をする以上はお任せをしてひとつ十分な御議論をいただく、そういう意味で白紙でと。
これは非常に大事なことでありまして、日本が正々堂々と今の日本の議論を展開する場合に、どうしても聞く方が、そういう日本に対する一つの先入主といいましょうか、そういった深層心理のようなものがある。片や日本の場合は、一生懸命に働いて、そして現在の経済繁栄を遂げたんだという自負がある。
さっき言っていた毒性というのは非常に怖いという先入主で考えると、沈んだだけでも大変なことになると思うのですが、いかがですか。
常に間違っていないとは申しませんけれども、私どもの判断に対しまして全く誤解というか偏見というか、それこそある種の先入主を持って誇大に報道したり、必要以上のスペースを割いたり、見出しをつけたり、そういうことが余りに多い。このことは私は、やはり今のマスメディア、これは私自身も含めて常に反省していかなければいけないことだ。
そうすると、一般的には同性愛とか性行為を通じてエイズ患者は伝染したのだという先入主があるわけですから、これは不治の病ということで一緒にこれが非常に先行しているわけです。
もっと教育費が多くないだろうかなという、私初めから先入主があるのかもしれませんが、そういうような気がする。 それからまた、教育費と言っても、これは下宿料とかいろいろ加えてあるでしょうが、自分の土地で学校に入っている人、しかも国立に入っている人、そういう人と、それから私立の大学に入っている人、しかも東京なんかに出ている人、そういう人はもっとずっと多いのじゃないかという気がするのです。
○青木茂君 どうも私が税金屋と言われているせいか、私が質問するとすぐ税金に絡んだ問題というふうに先入主があるようなんですけれども、宅地並み課税そのものを伺っているわけじゃないんです。それは、税の面において疑似農地に対する優遇措置があって、それが国土利用の有効かつ適切なものを阻害している、その阻害をどう御認識になってどう対応されるかということを伺っているわけなんです。
いずれにいたしましても、今後の自衛力のあり方につきましては、技術的な水準、動向、それから我が国の地理的な特性、そしてそれぞれの地域におけるいろいろな演習場の確保の条件とか、それから移動可能の装備がどの程度持てるとか、そういうことをすべて考慮に入れて、戦後自衛隊が発足以来三十年続いてまいりました現在の十三個師団の体制がこのままでいいのかどうか、大胆だ、頭に先入主のないようにしながら検討を命じているところでございます
ただ平和な時代というか、普通の平常な状態ならこういうギャンブル性があるとかなんとかいう問題はそう取り上げる必要もないと思いますけれども、こういうふうな国債残高だけじゃなくて、財政的にも非常にいろいろ逼迫してきているときは、余り先入主とか固定観念にとらわれずに、頭をフレキシブルにしていろいろあらゆる角度からあれもないかこれもないかと、やっぱり検討してみる必要はあるんじゃないか。
こういうようなことが起こるということは、分割のこの法案が通る、だからその準備をする、そういう既成事実、既成概念、先入主というものが政府内に横隘しておる。けしからぬ。全く国会軽視です、これは。単なる事務上の誤りではないと私は見る。だから、あなたが、そうじゃない、横山さん、ほかはそんなことはないだろうと言うなら、私は次から次へと問題を提起しますからね。今回は特にけしからぬ。
この既成の先入主というものが、単に政府全体のみならず、運輸省、国鉄を含んで今始まっておる広域配転からこの希望退職からすべてそれのおぜん立てとして行われているから、一事が万事、法律案と「あらまし」の原稿があなたのところに出たら、うん、そうかと言うつもりでぱっとやってしまったという先入主があると思いますが、いかがでしょうか。
しかし、住環境の改善を中心とするハードの面だけでは、長年の差別意識の解消にならないのではないか、ならないだけではなしに中途半端で住環境改善事業を終わると、差別意識、差別される方もする方もですが、差別する方の側から見てみましても、長い間の悪い住環境が部落であるというふうな先入主があるわけですから、やはり差別意識の問題についてソフトの面で取り組んでいかないと――簡単に言ってください。
私は、これはいろいろ研究して書かれたんだと思うんですけれども、一つの先入主といいますか、あるいは根本をなしているフィロンフィーといいますか、これは私は間違っていると思います、ここに書かれていることは。
大臣は今度新しく就任されたわけですから余り先入主はなかろうと思うのですが、今申し上げますような実情の中から、国民の健康を守っていく健康保険法というものが果たしてそれでよろしいのか、これは患者の場合あるいは医業経常の場合、そういう二つの問題があると思いますけれども、そういった問題を踏まえてどういう御見解をお持ちであるのか、これは御見解ですから、ひとつ大臣の方からお示しをいただきたい、こう思います。
三年前にそうだったからと、その先入主にこだわって、いつまでも古い概念に基づいてこの問題が処理されることについては、——私ども何も丸山ワクチンそのものと関係があるわけじゃございませんけれども、私も長い間ずっと客観的に見てきて、やはりそういう感じが強くいたします。これらの点についてどうでしょうか。
私は、そこに先入主を置かれると困る。フランクにこの問題を検討して判断をしてもらわぬとね。 要するに、片や、これだけ効果が上がってきた。例えば、川崎医大で木本教授らがやってこれだけの実証がある、顕微鏡写真で出てくるわけですから、これはもうある程度確証があると思うのです。それから、さっき申し上げましたように、延命効果が非常に上がってきておるときょうの読売新聞でも書いてあります。
ですからその問題についてもやってもらうということと、もう一つは、これはこの項目とは違いますが、戦争中に捕虜になりますと、戦陣訓等がありまして、それは郷土に帰れぬというような先入主がこびりついておったわけですね。これは今までもいろいろな例があるとおりです。そういう捕虜に対する扱いについて、援護法の適用とか恩給法の適用とか、そういう問題については今日は問題ありませんね。
それにつきましては具体的な事例につきましてこれを検討してまいるというのが私どもの真意でございまして、先ほどから私の答弁の中で言い方が必ずしも適切でなかった、あるいはまたこの前の答弁のときに、先ほど大臣が申しましたようにある種の先入主が私ども入っておりまして、答弁の方が片寄った点があろうかと思いますが、その点については何回も先ほどから申し上げますようにおわびは申し上げておるわけであります。
まず、あのときに御質問がありましたのは、自衛隊が軍事用にこれを使う、それについて言うという先入主のもとに加藤局長は答弁を申し上げた。
○国務大臣(小川平二君) 文化交流等に際しまして、先入主、偏見を持たずに実行していく、もとよりそういう姿勢が正しい姿勢だと考えております。
何か警察の方では、過激派だからやっつけてやろうというような、初めからそういう先入主を持って規制をなさったんではなかろうか、そういうふうな印象を受けるのですが、あなた方の方は、やっぱり第一線の警察官は、過激派だ、こんちくしょうというような考えが、初めから敵意があって、そして自然にそれがにじみ出るというんじゃないでしょうかね。その点いかがです。
それに科学捜査という立場から、先ほど大臣の御答弁にもありましたようにいろいろな先入主を排しまして、それで皆さん方に納得いただけるだけの客観的な結論を出したい、こういうことでいま時日をかけておるわけでございます。 ただいま御指摘のありました刑事責任の問題につきましては、それの前提の上に立って考えられる問題でございます。